IEC 61850準拠リレーユニットによる変圧器保護継電装置レトロフィット工法の実現

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-251

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Realization of Retrofit Method by Applying IEC 61850 Compliant Relay Units

著者名: 池山知孝（シーテック）,青木幸司（シーテック）,鬼頭和也（シーテック）,安藤豊（シーテック）

著者名(英語): Tomotaka Ikeyama (C-TECH CORPORATION),Koji Aoki (C-TECH CORPORATION),Kazuya Kito (C-TECH CORPORATION),Yutaka Ando (C-TECH CORPORATION)

キーワード: IED|レトロフィット工法|IED|Realization of Retrofit Method

要約(日本語): 高機能汎用型ディジタルリレー（IED）は，多くが国際規格IEC 61850に対応しており，多機能・コンパクト・低コスト・短納期といった特徴を有する。既存の受配電設備にIEDを適用する手段の一つとして，レトロフィット工法がある。レトロフィット工法は，配電盤もしくは受配電キュービクル筐体で寿命を迎えた保護・制御リレーのみを取り換える工法であり，工事期間の短縮や既存設備の大部分を流用できることによるコストダウンが図れる。そして，IED適用による機能向上のメリットも得られる。本稿では，今年度実施した電力用変圧器向

本誌掲載ページ: 436-437 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 334 Kバイト