回転デトネーション駆動ディスク形MHD発電機の発電特性における全圧とスワール角依存性
回転デトネーション駆動ディスク形MHD発電機の発電特性における全圧とスワール角依存性
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-003
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Dependence of Generation Characteristics on Total Pressure and Swirl Angle in a Disk MHD Generator Driven by Rotating Detonation
著者名: 増田龍(東京工業大学),松本正晴(福島大学),川﨑央(静岡大学),奥野喜裕(東京工業大学)
著者名(英語): Ryu Masuda (Tokyo Institute of Technology),Masaharu Matsumoto (Fukushima University),Akira Kawasaki (Shizuoka University),Yoshihiro Okuno (Tokyo Institute of Technology)
キーワード: MHD発電|ディスク形発電機|回転デトネーション|数値シミュレーション|入口スワール|MHD electrical power generation|disk-shaped generator|rotating detonation|numerical simulation|inlet swirl
要約(日本語): 本研究では,回転デトネーション駆動ディスク形MHD発電機において,入口全圧および入口スワール角がその発電特性に与える影響を数値計算に基づく検討により明らかにした。結果として,高い入口全圧の条件で発電出力が低下することがわかった。これは,入口全圧を大きくしても流速がほとんど変化しない一方で,Hallパラメータの低下によってHall起電力が低下することによる。また,発電出力の観点から最適なスワール角が存在することがわかった。これは,入口スワールの導入により円周方向流速が増大し,高いFaraday起電力が得られ
本誌掲載ページ: 4-5 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 367 Kバイト
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