衛星画像と地理情報システムを用いた土地利用情報と突発雲の関係性の検討
衛星画像と地理情報システムを用いた土地利用情報と突発雲の関係性の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-010
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Evaluation of Relationship between Land Use and Sudden Cloud Formation using Satellite Images and the Geographic Information System
著者名: Binti Ahmad RemyNurin Amira(福井大学),重信颯人(福井大学),伊藤雅一(福井大学)
著者名(英語): Binti Ahmad Remy Nurin Amira (University of Fukui),Ryuto Shigenobu (University of Fukui),Masakazu Ito (University of Fukui)
キーワード: 突発雲|土地利用区分|衛星画像|雲の発生率|曇天率|GIS|Sudden cloud|Land use classification|Satellite image|Rate of cloud formation|Cloudiness ratio|GIS
要約(日本語): カーボンニュートラル実現のために,PVの大量導入が必要である。しかし,太陽光発電システム(PV)の出力は雲などの気象状況に左右され,電力系統安定性低下が懸念されている。一方で,土地の利用方法により雲のできやすさが変わると考えられることから,ここでは土地利用情報と突発雲の関係性を検討するため,ひまわり8号の衛星画像と地理情報システム(GIS)を用いた。2021年における晴れの日を対象に,ひまわりの可視画像から曇天率や雲の発生率を算出し,土地利用情報と比較した。結果,曇天率は夏から秋に向けての時に高くなると確
本誌掲載ページ: 15-17 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 789 Kバイト
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