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過酷環境下によるアルミ配電線の腐食劣化評価

過酷環境下によるアルミ配電線の腐食劣化評価

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-074

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Investigation on the corrosion behavior of aluminum power distribution lines under the coastal environment.

著者名: 金本憲明(東京電力ホールディングス),市場幹之(東京電力ホールディングス),戸嶋悟志(東京電力パワーグリッド),佐藤正春(東京電力パワーグリッド)

著者名(英語): Noriaki Kanemoto (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc),Mikiyuki Ichiba (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc),Satoshi Toshima (Tokyo Electric Power Company Power Grid, Inc),Masaharu Sato (Tokyo Electric Power Company Power Grid, Inc)

要約(日本語): 腐食環境の厳しい三宅島において,酸害および塩害環境で6年間暴露試験を行った配電用アルミ電線の腐食状態の調査結果について報告する。導体表面の劣化様相を確認するためにアルミ電線試験体を作成し,6年間暴露試験を行った試験体を調査した。アルミ導体表面の孔食は進展が鈍化していること,およびアルミ被覆のすきま腐食は進展が継続することを確認した。アルミ被覆の消失は鋼芯とアルミ導体の異種金属接触により腐食を加速することから,すきま腐食が電線寿命に影響する腐食形態と推定される。

本誌掲載ページ: 119-120 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 395 Kバイト

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