鋼部界面の劣化を考慮した接続管抵抗計算

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-076

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Joint resistance calculation considering deterioration of steel interface

著者名: 磯崎正則（フロントラインアシスト）

著者名(英語): Masanori Isozaki (frontlineassist1)

キーワード: 過熱接続管|同長電線抵抗比|鋼部界面の劣化|接触抵抗|overheated compression joints|resistivity of the same length conductor|deterioration of steel interface|contact resistance

要約(日本語): 直線スリーブは，径間内部で傾いていることから，水の浸入が顕著であると考えられるので，アルミ部界面の劣化に加え，鋼部界面の劣化も考慮した，同長電線抵抗比の計算を行った。同長電線抵抗比は，鋼部界面の劣化が顕著でない時には概ね500％程度であり，劣化が進むほどに2000％程度以上にまでなることを明らかにした。また，鋼界面劣化の経年変化を定率減少と仮定する場合の定式化を提案した。

本誌掲載ページ: 121-123 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 473 Kバイト