ホース反転工法を用いたケーブル拘束装置
ホース反転工法を用いたケーブル拘束装置
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-088
グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集
発行日: 2023/03/01
タイトル(英語): Development of a restraint device for CVT cables using hose inversion method
著者名: 岡滋晃(東京電力ホールディングス),篠口冴子(東京電力ホールディングス),中島陽(東京電力ホールディングス),岩崎公裕(東京電力パワーグリッド),井出勇人(エステック),倉田正博(芦森工業)
著者名(英語): Shigeaki Oka (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.),Saeko Shinoguchi (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.),Yo Nakajima (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.),Kimihiro Iwasaki (TEPCO Power Grid, Incorporated),Yuuto Ide (Showa Technica
キーワード: 電力ケーブル|波乗り|クリート|ホース反転工法|power transmission cable|cable creepage|cleat|hose inversion method
要約(日本語): 車道の直下に埋設されている管路内の地中送電用ケーブルは,走行する車両の進行方向に合わせて移動する。この現象は「波乗り現象」と呼ばれる。波乗り現象を放置するとケーブルの移動量の蓄積が発生し,マンホール内のジョイント部分に過大な負荷が発生することがある。従来,この波乗り現象に対しては,マンホール内に「クリート」と呼ばれる金物を設置しケーブルを拘束して対応していた。しかし,クリートを設置するスペースを確保するためには,マンホールの内空を大きくする必要があり,設置コストが過大となるおそれがあった。そこで今回,管路
本誌掲載ページ: 140-142 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 955 Kバイト
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