超高圧OFケーブル線路部分放電監視システムにおける開閉サージ影響の評価

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-095

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Evaluation of the Switching Sarge Effects in Partial Discharge Measuring System in HV SCOF Cable

著者名: 三由透（東京電力ホールディングス）,相原靖彦（東京電力ホールディングス）,池田裕介（東京電力パワーグリッド）,栗原正樹（東京電力パワーグリッド）,青木望（東京電力パワーグリッド）

著者名(英語): Toru Miyoshi (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.),Yasuhiko Aihara (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.),Yusuke Ikeda (Tokyo Electric Power Company Power Grid, Inc.),Masaki Kurihara (Tokyo Electric Power Company Power Grid, Inc.),Nozomu Ao

キーワード: OFケーブル|開閉サージ|部分放電|HFCT|SCOF cable|Switching sarge|Partial discharge|HFCT

要約(日本語): 東京電力パワーグリッド管内で運用している275kV OFケーブル線路においては，部分放電（以下PDと呼ぶ）測定が行われている。PDの検出手法は，接続部のクロスボンド線から高周波変流器を使って，遮蔽層を伝搬するPDを検出するものである。今回，PD測定装置の定期点検において，複数箇所で保護回路故障が確認された。本検討では，この原因を開閉サージによって遮蔽層に流れるサージ電流と推定し，EMTPによるシミュレーションを行い，故障発生箇所における開閉サージ電流を計算した。開閉サージ電流の計算値が故障した回路素子の耐

本誌掲載ページ: 153-155 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 831 Kバイト