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大気電界を含めた狭域気象情報収集システムの開発
大気電界を含めた狭域気象情報収集システムの開発
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-019
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Development of a narrow area data collection system for weather information including electric fields in the atmosphere
著者名: 渡辺翔也(中部大学),山本和男(中部大学)
著者名(英語): Shoya Watanabe (Chubu University),Kazuo Yamamoto (Chubu University)
要約(日本語): 我々の研究室では,落雷による事故を防ぐために,雷雲の接近を予測する研究を行っている。そこで,我々は大学内の温度,湿度,気圧,電界の情報を用いて雷雲の接近を予測するために,4つの気象情報を取得することのできる狭域気象情報収集システムの開発を行ったので報告する。狭域気象情報収集システムは大きく2つに分けられる。1つ目は,温湿度・気圧計測装置である。主に温湿度・気圧センサで気象情報を取得し,nRF24無線モジュールを用いて長距離送受信を行う。2つ目は,大気電界計測装置である。主にフィールドミル(電界計測装置)で大気電界の情報を取得し,MAGIC BEEという無線通信装置を用いて長距離送受信を行う。上記の装置から,実際に大学内の気象情報を取得し,雷雲接近予測の検証を進めていく予定である。
本誌掲載ページ: 25-26 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 385 Kバイト
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