商品情報にスキップ
1 1

高圧回転機固定子コイルで発生する部分放電の測定と周波数依存性

高圧回転機固定子コイルで発生する部分放電の測定と周波数依存性

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-052

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): PD Measurement and frequency dependence of partial discharge used in stator coil for rotating electrical machine

著者名: 牧谷拓朗(埼玉大学),セーナーナヤカシャシカ(埼玉大学),山納康(埼玉大学/筑波大学),櫻井登(明電舎),大石和城(明電舎)

著者名(英語): Takuro Makitani (Saitama University),Shasika Senanayaka (Saitama University),Yasushi Yamano (Saitama University / University of Tsukuba),Noboru Sakurai (Meidensha),Kazuki Oishi (Meidensha)

キーワード: 部分放電|回転機|partial discharge|rotating machine

要約(日本語): 回転電動機も高電圧・高周波で稼働されるようになり,固定子コイル端部の電解緩和システムにおいて低周波では見られなかった電界集中や発熱現象が報告されている。本稿では,実機の発熱と部分放電による劣化を模擬したサンプルでの放電パターンの分類と部分放電特性の周波数依存性について測定を行った。その結果,8 kVrms-1000 Hzの正弦波電圧印加時の部分放電パターンは,商用周波での放電パターンの分類と照合すると,内部層間剥離と内部ボイド,電界緩和層の異常が混合したものとなった。また,8 kVrmsを一定として,200 Hz,400 Hz,800 Hz,1000 Hzで発生した部分放電の1秒あたりの回数と平均電荷量を求めると,周波数の増加に伴って放電回数は線形増加であり,平均放電電荷量はほぼ一定となった。

本誌掲載ページ: 66-67 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 317 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する