低酸素雰囲気中で包装されたカット野菜に対して少ないパルスプラズマ印加回数で高殺菌効果を得る検討
低酸素雰囲気中で包装されたカット野菜に対して少ないパルスプラズマ印加回数で高殺菌効果を得る検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-071
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Investigation for Earning High Sterilizing Effect by Small Pulse Application Number of Pulsed Plasma for Cut Vegetable Packaged in Low Oxygen Concentration
著者名: 崔鵬程(山形大学),越廻駿(山形大学),齋藤高輝(山形大学),南谷靖史(山形大学)
著者名(英語): Pengcheng Cui (Yamagata University),Syun Koshimawari (Yamagata University),Koki Saito (Yamagata University),Yasusi Minamitani (Yamagata University)
キーワード: パルスプラズマ|オゾン|放電|殺菌|カット野菜|包装|pulsed plasma|ozone|discharge|sterilize|cut vegetable|package
要約(日本語): 我々は通常大気圧下およびCA状態(低酸素状態)で包装されたカット野菜のパルスプラズマによる殺菌を検討している。シャーレ内に入れたキャベツ片にプラズマをあてることによりある程度の殺菌効果が得られ,印加後も残留しているオゾンの効果で殺菌がさらに進展することを示した。しかし,現状の印加では印加パルス数を多くしても理想的な殺菌効果に到達していない。本研究では通常大気圧下及びCA状態で包装されたカット野菜で,少ないパルスプラズマ印加回数で高い殺菌効果を得る方法を検討した。
本誌掲載ページ: 87-88 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 429 Kバイト
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