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繰り返しパルスを重畳した正弦波電圧波形下におけるエポキシ樹脂中のトリー進展特性

繰り返しパルスを重畳した正弦波電圧波形下におけるエポキシ樹脂中のトリー進展特性

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-015

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Characteristics of Electrical Treeing in Epoxy Resin under Sinusoidal voltage waveform with superimposed repetitive pulses

著者名: 吉田明也都(東京電機大学),日髙邦彦(東京電機大学),梅本貴弘(東京大学),佐藤正寛(東京大学),熊田亜紀子(東京大学),山中雄太(三菱電機),山田拓郎(東芝三菱電機産業システム),岩永拓実(東芝三菱電機産業システム),岡本徹志(東芝三菱電機産業システム)

著者名(英語): Ayato Yoshida (TokyoDenki University),Kunihiko Hidaka (TokyoDenki University),Takahiro Umemoto (The University of Tokyo),Masahiro Sato (The University of Tokyo),Akiko Kumada (The University of Tokyo),Yuta Yamanaka (MITSUBISHI ELECTRIC),Takuro Yamada (TOSH

要約(日本語): 先端曲率5 ?,電極間距離3 mmの針-平板電極系のサンプルを用いた。①波高値25 kVpの交流50 Hz,②波高値20 kVpの交流50 Hzに波高値5 kVpの5 kHz正極性繰り返しパルスを重畳,③波高値17.5 kVpの交流50 Hzに波高値7.5 kVpの5kHz正極性繰り返しパルスを重畳した電圧を印加し測定を行う。針電極側に繰り返しパルスを印加した。電圧印加開始付近で繰り返しパルスを重畳しているサンプル間の差異は少ないものの交流のみのものと比べると繰り返しパルスを重畳しているサンプルの方が進展速度が速くなった。繰り返しパルスを重畳させた条件②,③の比較について,20分以降にかけて条件③のサンプルがより進展速度が速くなった。以上のトリー進展の様子から正極性繰り返しパルス電圧が電気トリーに与える影響は大きいと考えられる。

本誌掲載ページ: 16-17 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 612 Kバイト

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