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架橋度の異なる3層シリコーンゴム中を進展する電気トリーとその絶縁耐力

架橋度の異なる3層シリコーンゴム中を進展する電気トリーとその絶縁耐力

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-017

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Electrical treeing in triple layer silicone gel with different degrees of cross-linking and its dielectric strength

著者名: 井堀春生(愛媛大学),大森樹(愛媛大学),村上亮介(愛媛大学),會田哲土(愛媛大学),全現九(愛媛大学)

著者名(英語): Haruo Ihori (Ehime University),Itsuki Omori (Ehime University),Ryosuke Murakami (Ehime University),Satonori Aita (Ehime University), Hyeon-Gu Jeon (Ehime University)

キーワード: 電気トリー|シリコーンゴム|シリコーンゲル|部分放電|electrical treeing|silicone rubber|silicone gel|partial discharge

要約(日本語): パワーデバイスの封止材等,電気トリーが発生・進展しにくい絶縁材料の開発が喫緊の課題となっており,樹脂中にフィラーを配合することで絶縁耐力を向上させる研究が進んでいる。我々は,架橋度の違いによって電気トリーの進展が異なることに着目することで,絶縁耐力向上の可能性を検討している。これまでに高架橋と低架橋のシリコーンゴムを用いた2層シリコーンゴムが高架橋単層のシリコーンゴムより絶縁破壊電圧が向上する結果を示してきた。今回は,3層のシリコーンゴムを作製し,発生・進展する電気トリーの観察およびその絶縁耐力の評価を試みた結果を報告する。

本誌掲載ページ: 18-19 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 328 Kバイト

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