進行波電界の可視化及び丸棒電極配置によるEHD基本特性の誤差率比較
進行波電界の可視化及び丸棒電極配置によるEHD基本特性の誤差率比較
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-049
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Visualization of traveling wave electric field and comparison of error rate of EHD fundamental characteristics depending on electrode placement inside the container
著者名: 小田徹(西日本工業大学),堀本福也(西日本工業大学)
著者名(英語): Toru Oda (Nishinippon Institute of Technology),Fukuya Horimoto (Nishinippon Institute of Technology)
キーワード: 電気流体力学(EHD)|進行波電界|コーヒーパウダ|軽油|基本パターン|electrohydrodynamics|traveling wave electric field|coffee powders|light oil|fundamental pattern
要約(日本語): 絶縁性液体中の電気流体力学(EHD:Electro Hydro Dynamics)現象の応用を研究している。中でも三相交流不平等進行波電界(以下,進行波電界という)の基本パターン(形状や移動速度)の可視実験を行っている。その1つとして,絶縁性液体中に浮遊するパウダ群の形状や移動速度等から推察する手法を考案している。今回は,軽油中に浮遊するコーヒーパウダによる進行波電界のEHD基本特性(長さ・移動速度特性)の可視化実験を行った。さらに,EHD基本特性(長さ・移動速度特性)の誤差率の低い丸棒電極の太さφを定め,丸棒電極の太さφ及びアクリル容器の内壁との間隔を変化させて実験を行った結果,容器内での丸棒電極の最適な配置位置を確認したので報告する。
本誌掲載ページ: 54-56 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 382 Kバイト
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