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GPGPUを用いた高分子フィルムの粒子法シミュレーションに関する基礎研究

GPGPUを用いた高分子フィルムの粒子法シミュレーションに関する基礎研究

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-077

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): A Basic Study on Particle Method Simulation of Polymer Films Using GPGPU

著者名: 二宮成哉(愛媛大学),弓達新治(愛媛大学),門脇一則(愛媛大学),尾﨑良太郎(愛媛大学)

著者名(英語): Naruya Ninomiya (Graduate School of Science and Engineering),Shinji Yudate (Graduate School of Science and Engineering),Kazunori Kadowaki (Graduate School of Science and Engineering),Ryotaro Ozaki (Graduate School of Science and Engineering)

キーワード: GPGPU|SPH法|シミュレーション|GPGPU|SPH Method|Simulation

要約(日本語): 近年注目されている液晶エラストマーは,熱,光,力学的な刺激に応答して構造色や形が変化する新しい刺激応答性材料である。この材料の物性解析において,大変形や破断などを扱いやすい粒子法が利用されているが,計算コストが高いという課題があった。そこで我々は並列計算を導入することで計算時間を大幅に削減し,より多くの粒子を用いた計算を可能にした。シミュレーション結果では弾性体としてのポアソン効果が確認でき,ゴムの引張挙動を再現できていることが示された。さらに,計算時間と粒子数の関係を示す図によれば,GPUを使用することで高速計算が可能であり,特に高性能なGPUではその差が顕著に表れることが示された。

本誌掲載ページ: 83-84 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 408 Kバイト

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