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特定周波数帯域の感度を高めるSQUID FLL回路の検討

特定周波数帯域の感度を高めるSQUID FLL回路の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-118

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Examination of the Flux Locked Loop circuit for specific frequency band

著者名: 川上弘晶(滋賀県立大学),小林成貴(滋賀県立大学),作田健(滋賀県立大学)

著者名(英語): Hiroaki Kawakami (University of Shiga Prefecture),Naritaka Kobayashi (University of Shiga Prefecture),Ken Sakuta (University of Shiga Prefecture)

キーワード: 超電導量子干渉素子|FLL回路|SQUID|FLL circuit

要約(日本語): 超低磁場(数十~数百μT 程度)における MRI は,高磁場 MRI のように高価な磁石や大がかりな磁気遮蔽を必要とせず,金属を含む測定対象の検出も可能であり,安全・安価な異物検出システムへの応用が期待されている。超低磁場における NMR 信号は非常に小さいため,10 -15T までの磁場を検出できる超高感度の磁気センサである SQUID(Superconducting QUantum Interference Device,超伝導量子干渉素子)が信号検出に用いられる。SQUID は磁束量子 φ0 を周期とした非線形な V-φ特性を持つため,通常は FLL(Flux Locked Loop)回路と呼ばれるフィードバック回路を用いて疑似的に線形な磁気センサとして扱う。本研究では,超低磁場 MRI において NMR 周波数帯域の感度を高めた SQUID FLL 回路の検討を行った。

本誌掲載ページ: 134-135 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 280 Kバイト

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