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挟み込み型SiGradを用いたフェライト磁石の磁化推定に関する検討

挟み込み型SiGradを用いたフェライト磁石の磁化推定に関する検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-125

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Study on Magnetization Estimation of Ferrite Magnet Using Pinching-type Sigmoid Function Based on Gradient Method (P-SiGrad)

著者名: 山口俊輔(法政大学),中村勢到(法政大学),岡本吉史(法政大学)

著者名(英語): Shunsuke Yamaguchi (Hosei University, Graduate School of Science and Enguneering),Narichika Nakamura (Hosei University, Graduate School of Science and Enguneering),Yoshifumi Okamoto (Hosei University, Faculty of Science and Enguneering)

キーワード: ビオサバール則|球座標系|最急降下法|磁化推定|シグモイド関数|Biot-Savart law|Spherical Coordinates|Steepest Descent Method|Magnetization Estimation|Sigmoid Function

要約(日本語): 磁界解析を援用し,低振動な永久磁石同期電動機を設計するために,永久磁石内の磁化分布推定が重要となる。磁化ベクトルの同定方法として,EBSD,XRD を使用した結晶観察に基づく方法があるが,永久磁石を破壊する工程が必要となる。そこで,永久磁石周囲で測定された磁束密度を用いて,磁化分布を数値的に推定する方法SiGradが提案されている。SiGradは,ネオジム磁石における欠損状態での磁化推定に有効であることが確認されているが,磁化強度の小さいフェライト磁石の欠損を含む磁化推定に対する性能は不明である。そこで,本論文では,フェライト磁石の欠損磁化推定に対するSiGradの有効性を検証したので報告する。

本誌掲載ページ: 144-145 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 808 Kバイト

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