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口腔運動検知のためのマウスガード型光学式センサの開発

口腔運動検知のためのマウスガード型光学式センサの開発

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-005

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Development of Mouthguard-type Optical Sensor for Detection of Intra Oral Activities

著者名: 市川健太(東京医科歯科大学),馬一博(東京医科歯科大学),飯谷健太(東京医科歯科大学),三林浩二(東京医科歯科大学)

著者名(英語): Kenta Ichikawa (Tokyo Medical and Dental University),Yibo Ma (Tokyo Medical and Dental University),Kenta Iitani (Tokyo Medical and Dental University),Kohji Mitsubayashi (Tokyo Medical and Dental University)

キーワード: マウスガード型センサ|光学センサ|口腔運動|mouthguard-type sensor|optical sensor|oral activitiy

要約(日本語): 発話や食事に伴う口腔周辺の筋肉の活動動態を無拘束かつ連続的に評価することは,心身機能が低下した状態であるフレイルへの発展リスクが高い,オーラルフレイルの予防や改善のために重要である。本研究では,開口時に口腔内に入射する光をフォトトランジスタにて検出することで口の開閉動作を検知する,マウスガード型光学式センサを開発した。本センサは,2層のマウスガード内に封止した無線通信素子により,ワイヤレスに口の開閉状態に応じた電流値を出力・計測可能であった。また,五母音発声時のセンサ出力電流はそれぞれ異なる応答を示したことから,発話認識・補助デバイスとしての活用可能性が示された。

本誌掲載ページ: 8-9 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 279 Kバイト

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