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パルス形ハードウェアカオスニューロンモデルで構成したリザバー層に対する一検討

パルス形ハードウェアカオスニューロンモデルで構成したリザバー層に対する一検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-017

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): A Study of Reservoir Layer composed of P-HCNM

著者名: 山口明伸(日本大学),佐々木芳樹(日本大学)

著者名(英語): Akinobu Yamaguchi (College of Science and Technology, Nihon University),Yoshiki Sasaki (College of Science and Technology, Nihon University)

キーワード: リザバーコンピューティング|スパイキングニューロン|アナログ回路|CMOS|Reservoir computing|Spiking neuron|Analog circuit|CMOS

要約(日本語): 近年,時系列データの並列処理に優れているリザバーコンピューティングが注目されている。先に我々は,P-HCNMを用いて構築したネットワークがリザバー層として用いる検討を行った。しかし,着目する状態をP-HCNMの発火生起確率とした場合,系に信号が伝搬することにより発生するエネルギーの希薄化が観測できず,入力パターンの相違点を抽出することが困難である。本稿では内部ポテンシャルを考慮したP-HCNMによりリザバー層を構築し,任意の入力に対して出力パターンの収束性を有するか,発火生起確率により検討した。その結果,本提案モデルがリザバー層の特性である収束性を有することを明らかにしたので報告する。

本誌掲載ページ: 25-27 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 594 Kバイト

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