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fNIRSにおける脳活動の空間分布に着目した賦活状態評価

fNIRSにおける脳活動の空間分布に着目した賦活状態評価

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-022

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Exploring Spatial Dynamics of Brain Activity Using fNIRS

著者名: 泉水来樹(日本大学),鈴木拓海(日本大学),福田卓海(日本大学),高橋聖(日本大学)

著者名(英語): Raiki Sensui (Nihon University),Takumi Suzuki (Nihon University),Takumi Fukuda (Nihon University),Sei Takahashi (Nihon University)

キーワード: 生体情報|fNIRS|脳活動|空間分布|賦活|Bioinformation|fNIRS|Brain Activity|Spatial Distribution|Activation

要約(日本語): fNIRSは低侵襲性や携帯性が高いなどの特徴から日常的環境における脳活動の計測が可能であるが,計測開始時からのヘモグロビンの相対変化量で計測するという制約により脳の賦活状態を正確に評価することは難しい。本研究では,fNIRSの有する相対変化量の制約に対処するため,単一CHの変化ではなく,複数CHにおける空間分布に着目することで脳活動の賦活状態を把握する方法の提案を目指し,タスク時および安静時における複数CH間の酸素化ヘモグロビンの分析を行い,脳活動の賦活状態の評価を行った。この結果,タスク時および安静時における複数CH間の酸素化ヘモグロビンの流入量に有意差が認められ,空間分布への着目が脳の賦活状態の評価に有益である可能性が示唆された。

本誌掲載ページ: 32-34 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 348 Kバイト

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