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ローカル5G環境下におけるARを用いた情報提示に関する研究

ローカル5G環境下におけるARを用いた情報提示に関する研究

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-035

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Research on Information Presentation Using AR in Local 5G Environment Information Presentation in Local 5G Environment

著者名: 岡本岳朗(東海大学)

著者名(英語): OkamotoTakeaki (Tokai University)

要約(日本語): ローカル5Gネットワーク環境を利用した救急医療を想定し,東海大学品川キャンパス内のローカル5G環境下において救急現場想定の環境及び病院を想定した環境下で映像転送実験と指示提示実験を行う。指示提示実験では漢字や矢印,音声での指示をスマートグラス上に表示して手元のマーカー(現実)を動かし実験後のアンケートで一番やりやすかった指示提示方法を集計した。結果は矢印と音声の組み合わせが最もやりやすかったと答えた人が多かった。各提示方法でランダム抽出した一動作が完了するまでの時間平均が矢印間隔なし,矢印と音声,音声のみが同スコアで0.8秒で最も速かった。この結果から矢印と音声の組み合わせが最も利用者が使いやすくかつ効率が良いことが示された。

本誌掲載ページ: 52-53 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 245 Kバイト

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