複数地点の気象情報を用いた空間補間による日射量予測の検討
複数地点の気象情報を用いた空間補間による日射量予測の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-059
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Solar Radiation Prediction by Spatial Interpolation using Meteorological Data from Multiple Locations
著者名: 古澤陽(富山大学),平田結佳(富山大学),堀田裕弘(富山大学)
著者名(英語): Haruto Furusawa (University of Toyama),Yuka Hirata (University of Toyama),Yuukou Horita (University of Toyama)
キーワード: 日射量予測|簡易気象計|機械学習|Solar radiation prediction|simplified weather meter|machine learning
要約(日本語): 太陽光発電では日射量と発電量との相関が高いことを利用して発電量予測を行うため,日射量予測が検討されている。これまでに,衛星画像による予測や気象庁のメソモデル(MSM),メソアンサンブル予報システム(MEPS)を利用した研究が多く報告されているが,より狭域での精度向上が必要であると考えられ,実際に密に設置した簡易気象計から取得したデータを用いることで空間分解能が高いデータを用いた予測を検討する。結果として,冬期に近づくほど空間補間が有効であると考えられるが,30分先予測を検討する場合では空間補間を用いたデータではすでに天気が変化してしまっているため対処が難しいことが考えられる。
本誌掲載ページ: 85-87 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 454 Kバイト
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