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導電性編物を用いた上肢の関節角度計測用デバイスの製作
導電性編物を用いた上肢の関節角度計測用デバイスの製作
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-097
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Development of a Wearable Device for Measuring Upper Limb Joint Angle Using Knitted Strain Sensor
著者名: 原田周典(神戸大学),竝川哲也(村田機械),福田博也(神戸大学)
著者名(英語): Harada Shusuke (Kobe University),Namikawa Tetsuya (Murata Machinery),Fukuda Hiroya (Kobe University)
要約(日本語): 上肢の関節角度は人間の動作を捉えるうえで重要な要素の1つであり,動作解析を行う際に評価指標として用いられることがある。従来,動的な関節角度計測にはカメラや慣性センサなどが利用されてきたが,これらには計測場所が制限される,準備に時間を要するといった欠点があり,計測に手間がかかる。そこで本研究では,被服に導電性編物を用いたひずみセンサを取り付けることで,着用するだけで簡易的に動的な関節角度計測を行うことができる被服型デバイスの製作を試みた。計測実験の結果から,繊維センサの出力は腕の動きに追従して変化していることが確認できた。今後は繊維や編物の力学特性に起因する誤差の低減手法について検討し,精度の向上を図る。
本誌掲載ページ: 140-141 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 324 Kバイト
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