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ウェアラブセンサを可能とするレーザー抗体再生法

ウェアラブセンサを可能とするレーザー抗体再生法

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-117

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Laser-triggered Antibody Dissociation Method for Wearable Biosensor

著者名: 山口昌樹(信州大学)

著者名(英語): Masaki Yamaguchi (Shinshu University)

キーワード: バイオセンサ|イムノアッセイ|再生法|レーザー|ウェアラブル|biosensor|immunoassay|dissociation method|laser|wearable

要約(日本語): イムノアッセイは,抗体さえ入手すればほとんどのタンパクに適用可能な優れた分子認識技術であり,臨床検査で主流な分析方法となっている。しかし,抗体を再生するためには解離液で抗原を解離する必要があり,試薬の補給が必要で生体装着を実現する小型デバイス化ができない。筆者は,抗体の近傍に光酸を固相化し,特定波長の光を数秒照射することによりpHを変化させ,抗原が解離して抗体を再生できるレーザー pH 制御による再生法(レーザー抗体再生法)というバイオセンサのリサイクル技術を考案した。本研究では,これを適用した繰り返し測定できる心不全センサを提案する。

本誌掲載ページ: 167-168 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 457 Kバイト

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