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小型ドローン群によるガス源探索―バーチャルフェロモン信号に関する検討―

小型ドローン群によるガス源探索―バーチャルフェロモン信号に関する検討―

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-130

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Gas Source Localization Using Swarm of Micro-Drones: Investigation on the Effect of Virtual Pheromone Signal

著者名: 長谷川瑠星(東京農工大学),松原岳志(東京農工大学),吉田佳純(東京農工大学),松倉悠(電気通信大学),NeumannPatrick P.(ドイツ連邦材料試験研究所),HauslerFelix(ハンブルク工科大学),StuhrenbergJan(ハンブルク工科大学),SmarslyKay(ハンブルク工科大学),石田寛(東京農工大学)

著者名(英語): Ryusei Hasegawa (Tokyo University of Agriculture and Technology),Takeshi Matsubara (Tokyo University of Agriculture and Technology),Kasumi Yoshida (Tokyo University of Agriculture and Technology),Haruka Matsukura (University of Electro-Communications),Pat

キーワード: ガス源探索|ドローン|群ロボット|バウト|ガスセンサ|フェロモン|gas source localization|drone|swarm robotics|bouts|gas sensor|pheromone

要約(日本語): 本研究では,屋内環境で小型ドローンを用い,ガス源探索の実現を目指す。先行研究では,ガス源探索効率を向上するため複数のドローンを用い,仮想的なフェロモン信号を発する手法が提案された。本稿では,このフェロモン信号の効果について報告する。各ドローンは探索領域内をランダムに飛行し,ガスが検出されたら無線で信号を発信して,その場所に他のドローンを呼び寄せる。最終的に,ガス検出の回数が最も多かった地点をガス源位置と推定する。2台のドローンを同時に飛ばす実験を行った結果,1台のみの場合と比べて2倍以上にガス検出回数が増え,ガスが検出された地点に他のドローンを誘引するフェロモン信号の効果が示された。

本誌掲載ページ: 180-181 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 309 Kバイト

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