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PWMインバータの出力電流を用いたパワー半導体オン電圧のセンサレスモニタリングの基礎検討

PWMインバータの出力電流を用いたパワー半導体オン電圧のセンサレスモニタリングの基礎検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-015

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Basic Study of Sensor-Less On-Voltage Monitoring of Power Semiconductor Device in a PWM Inverter Using Its Output Current

著者名: 藤内蓮(九州工業大学),長谷川一徳(九州工業大学)

著者名(英語): Ren Tonai (Kyushu Institute of Technology),Kazunori Hasegawa (Kyushu Institute of Technology)

キーワード: パワー半導体|インバーター|power semiconductor|inverter

要約(日本語): IGBTは,広く利用され信頼性向上が求められている。VCE(sat)は,劣化により増加することがわかっている。本論文では,PWMインバータの出力電流を用いたパワー半導体オン電圧のセンサレスモニタリングを提案する。劣化前のVCE(sat)を0.8 V,劣化後を1.0 Vとする。劣化すると出力電圧が低下し,出力電流も低下するため,劣化前後の最大出力電流値の差でモニタリングする。電流値の差を大きくみるため,低変調率をモニタリングモードとし,変調率m=1,0.07で行う。m=1は,劣化前と比較し劣化後の電流値は,0.03%低下したのに対し,m=0.07の場合は,9.2%低下しモニタリングが容易となる。

本誌掲載ページ: 26-28 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 885 Kバイト

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