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MMC-STATCOMの平均値モデルによる瞬時値解析の高速化

MMC-STATCOMの平均値モデルによる瞬時値解析の高速化

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-027

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Faster Electromagnetic Transient Analysis by an Average Value Model of MMC-STATCOM

著者名: 奥村健人(三菱電機),宅野嗣大(三菱電機),藤井俊行(三菱電機)

著者名(英語): Okumura Kento (Mitsubishi Electric Corporation),Takuno Tsuguhiro (Mitsubishi Electric Corporation),Fujii Toshiyuki (Mitsubishi Electric Corporation)

キーワード: 無効電力補償装置|MMC|平均値モデル|STATCOM|MMC|Average Value Model

要約(日本語): パワーエレクトロニクス機器を電力系統に導入する際,系統全体の現象解析を目的に瞬時値解析が行われる。しかし,変換器の半導体素子のスイッチング動作を含めた詳細モデルでは計算刻みを大きくできず,計算時間が長いという課題がある。この課題に対し,変換器を簡易モデルで模擬することで計算時間を短縮する方法がある。半導体素子は使用せず,可制御電圧源や電流源を用いることで計算刻みを大きくすることができ,解析の高速化が可能となる。本稿では電力系統の電圧調整を目的に導入されるMMC-STATCOMの簡易平均値モデル(CIGRE Type6モデル)を作成し,挙動が詳細モデルと概ね一致することを報告する。

本誌掲載ページ: 44-45 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 425 Kバイト

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