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モジュラーマルチレベル変換器におけるキャパシタの劣化に基づくキャパシタ電流制御

モジュラーマルチレベル変換器におけるキャパシタの劣化に基づくキャパシタ電流制御

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-029

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Capacitor Current Control for Modular Multilevel Converter Based on Capacitor Degradation

著者名: 安田匠(長岡技術科学大学),伊東淳一(長岡技術科学大学),長谷川一徳(九州工業大学)

著者名(英語): Takumi Yasuda (Nagaoka University of Technology),Jun-ichi Itoh (Nagaoka University of Technology),Hasegawa Kazunori (Kyushu Institute of Technology)

キーワード: モジュラーマルチレベルコンバータ|信頼性|セルキャパシタ|劣化|Modular Multilevel Converter|Reliability|Cell Capacitor|Degradation

要約(日本語): モジュラーマルチレベル変換器(以下,MMC)は,セルを直列に接続することで構成され,高圧大容量用途の電力変換に適する。MMCは多数のキャパシタを有するため,MMCの信頼性向上のためにキャパシタの信頼性を向上する必要がある。著者らは過去に,MMCのセルキャパシタの劣化を電気的パラメータからモニタリングする手法を提案した。この手法を活用することで,劣化セルキャパシタの負担を軽減する等の制御に応用できる。そこで本報告では,MMCにおいてキャパシタの劣化をバランスする制御を提案する。提案制御では,キャパシタの劣化状態に基づいて,セルキャパシタ電流を調整することで,劣化を抑制する。提案手法によって,MMCの信頼性が向上することを確認したため,報告する。

本誌掲載ページ: 47-49 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 925 Kバイト

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