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結合インダクタを用いたキャパシタ絶縁形DC/DCコンバータ高パワー密度化の基礎検討

結合インダクタを用いたキャパシタ絶縁形DC/DCコンバータ高パワー密度化の基礎検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-043

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Coupled inductor for high-power-density capacitively isolated DC/DC converter

著者名: 有田圭吾(東芝),林祐輔(東芝インフラシステムズ),坂野竜則(東芝),高尾和人(東芝)

著者名(英語): Keigo Arita (Toshiba),Yusuke Hayashi (Toshiba Infrastructure Systems & Solutions Corporation),Tatsunori Sakano (Toshiba),Kazuto Takao (Toshiba)

キーワード: 結合インダクタ|キャパシタ絶縁|DC/DCコンバータ|LLCコンバータ|coupled inductor|capacitive isolation|DC/DC converter|LLC converter

要約(日本語): 電力変換器の高パワー密度化(小型化・高効率化の指標)を目的として,キャパシタ絶縁方式を適用した絶縁形DC/DCコンバータを開発している。キャパシタ絶縁形DC/DCコンバータは,1 kV以下の低電圧応用において高周波トランスを用いた絶縁形コンバータよりも高パワー密度化が期待でき,複数のコンバータを直並列接続することにより任意の変圧比を実現できることが特徴である。本稿では,キャパシタ絶縁形コンバータの体積の大きな割合を占めるインダクタの小型化を目的として,コンバータを構成する3つのインダクタを一体化した結合インダクタを提案する。また,提案する結合インダクタを試作し,48 V-48 V, 450 Wキャパシタ絶縁形コンバータに適用して特性評価をおこなったので結果を報告する。

本誌掲載ページ: 73-75 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 609 Kバイト

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