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AMラジオにおけるEV実車試験と信号処理によるノイズ除去の効果検証

AMラジオにおけるEV実車試験と信号処理によるノイズ除去の効果検証

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-070

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Electric Vehicle Testing and Verification of Noise Suppression by Signal Processing in AM Radio

著者名: 菅原烈(三菱電機),松田有史(三菱電機),高橋潤(三菱電機),和田圭二(東京都立大学)

著者名(英語): Retsu Sugawara (Mitsubishi Electric Corporation),Yuji Matsuda (Mitsubishi Electric Corporation),Jun Takahashi (Mitsubishi Electric Corporation),Keiji Wada (Tokyo Metropolitan University)

キーワード: 電磁障害|電磁ノイズ|電気自動車|AMラジオ|電力変換回路|信号処理|electromagnetic interference|electromagnetic noise|electric vihecle|AM radio|power conversion circuit|signal processing

要約(日本語): 電力変換回路はパワーデバイスのスイッチング動作に起因して電磁ノイズを発生し,電磁妨害を引き起こす。例えばEVの電磁ノイズによってAMラジオの受信障害が生じる。信号に重畳したノイズを除去する手法としてノイズ源の近くにセンサを配置してノイズ成分を減算するセンサ方式があるが,部品の増加が課題となる。これを解決するために信号処理によってセンサレスでノイズを除去する手法が提案されている。本報告では実車でのノイズの測定と,信号処理によるノイズ低減効果を検証した。スペクトルが時間変化する実車でのノイズに対して,スペクトルの対称性の差異に着目した信号処理を適用することでノイズを30dB程度低減できることを実証した。

本誌掲載ページ: 119-120 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 462 Kバイト

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