伝導性ノイズ解析のための漏れ電流回路モデリングにおけるパラメータフィッティングの一検討
伝導性ノイズ解析のための漏れ電流回路モデリングにおけるパラメータフィッティングの一検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-071
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): A Study of Parameter Fitting in Leakage Current Modeling for Conducted Noise Analysis
著者名: 久保克真(名古屋工業大学),小嶋直樹(名古屋工業大学),柳澤日向(名古屋工業大学),北川亘(名古屋工業大学),竹下隆春(名古屋工業大学)
著者名(英語): Katsuma Kubo (Nagoya Institute of Technology),Naoki Kojima (Nagoya Institute of Technology),Hyuga Yanagisawa (Nagoya Institute of Technology),Wataru Kitagawa (Nagoya Institute of Technology),Takaharu Takeshita (Nagoya Institute of Technology)
キーワード: 伝導性ノイズ|モデリング|遺伝的アルゴリズム|DC/DCコンバータ|パラメータ|シミュレーション|conducted noise|modeling|genetic algorithm|DC/DC converter|parameter|simulation
要約(日本語): 電力変換器に搭載されているパワー半導体のスイッチングを高速化すると,電磁ノイズが高周波化され外部に漏れやすくなるため対策が必要となる。ノイズ対策には,シミュレーション上でノイズ低減フィルタを設計するのが望ましく,モデリングが効果的である。遺伝的アルゴリズムアルゴリズムを用いたシミュレーションによるモデリング手法により,コスト面を解決したが効率面の課題を残している。本稿では,主に時間の短縮を目標とした簡易かつ低コストな手法を提案し,評価値の変更と各帯域に分割した組み合わせで解析時間の短縮を示した。
本誌掲載ページ: 120-122 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 502 Kバイト
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