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100kHz帯で駆動するハーフブリッジインバータの非接触給電による一定の電力と効率

100kHz帯で駆動するハーフブリッジインバータの非接触給電による一定の電力と効率

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-087

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Constant Power and Efficiency with Wireless Power Transfer for Half-Bridge Inverter Driven in the 100kHz Band

著者名: 大庭功嗣(愛知工業大学),元谷卓(愛知工業大学),道木加絵(愛知工業大学),鳥井昭宏(愛知工業大学)

著者名(英語): Koshi Oba (Aichi Institute of Technology),Suguru Mototani (Aichi Institute of Technology),Kae Doki (Aichi Institute of Technology),Akihiro Torii (Aichi Institute of Technology)

キーワード: 小型移動ロボット|非接触給電|100kHz帯|ハーフブリッジインバータ|PT対称性|small mobile robot|wireless power transfer|100kHz band|half-bridge inverter|parity-time symmetry

要約(日本語): 我々は,3自由度位置決めを行う小型移動ロボットを開発してきた。圧電素子の伸縮と電磁石の磁性床面との吸着により,µm単位の微小変位を得ることが可能である。しかし,電力ケーブルの配線張力や剛性により目標軌道と差異が生じる問題がある。小型移動ロボットは積載量に制限があり,大容量バッテリーの搭載はできない。そのため,非接触給電によって小型移動ロボットを動作させ,問題の解決を図る。本稿では,小型移動ロボットへの実装を想定した100kHz帯で駆動する非接触給電回路の実験結果を報告する。実験の結果,全体効率50.3%,伝送効率90.2%,電力8.3Wをほぼ一定に保ち小型移動ロボット全体のインピーダンスと仮定した負荷抵抗に送電した。また,二次コイルの位置変化により,自動的に適切な共振周波数へ変化していることを実験的に確認した。

本誌掲載ページ: 144-145 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 478 Kバイト

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