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大容量モジュラーUPSの高効率化

大容量モジュラーUPSの高効率化

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-104

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Realizing of Higher Efficiency of Large Capacity Modular Uninterruptible Power Systems

著者名: 村田涼(東芝三菱電機産業システム),加納真理(東芝三菱電機産業システム),今西亮五(東芝三菱電機産業システム)

著者名(英語): Ryo Murata (Development Section, UPS Department, Power Electronics System Division, TMEIC),Masamichi Kano (Development Section, UPS Department, Power Electronics System Division, TMEIC),Ryogo Imanishi (Development Section, UPS Department, Power Electronic

キーワード: 無停電電源装置|モジュール|高効率|UPS|Module|Higher Efficiency

要約(日本語): 本論文では,大容量モジュラーUPSの高効率化について報告する。電力変換を担うIGBT及びACフィルタリアクトルは軽負荷時でもスイッチングに伴う損失が発生し,装置の変換効率が低下するという特徴を持つ。本UPSでは,運転台数制御を用いて軽負荷時も高効率を達成する。負荷率に応じて,運転モジュール台数を制御することで,モジュール単位の効率を最大化し,全体効率を向上させる。部品長寿命化のために,運転モジュールを定期的にローテーションし,各モジュールの運転時間を均一化する。実機検証の結果,特に負荷率20%以下の軽負荷時に効果的であり,最大10%以上の効率向上を達成した。運転台数制御によって,軽負荷時も高効率を達成することを確認した。

本誌掲載ページ: 172-173 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 567 Kバイト

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