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SSTを用いた配電系統の分散型電圧・無効電力制御におけるパラメータの最適化手法

SSTを用いた配電系統の分散型電圧・無効電力制御におけるパラメータの最適化手法

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-125

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): An Optimization Technique for Decentralized Voltage – Reactive Power Control Using SST in Distribution System

著者名: 豊岡頼明(横浜国立大学),辻隆男(横浜国立大学)

著者名(英語): Yoriaki Toyooka (Yokohama National University),Takao Tsuji (Yokohama National University)

キーワード: SST|無効電力制御|配電系統|PV集中連系|配電損失|SST|reactive power control|distribution system|PV centralized interconnection|power loss

要約(日本語): 配電系統への太陽光発電の導入が普及するに従い,その出力変動に起因した電圧変動の抑制は重要な課題となる。この問題を解決するために既存の柱状変圧器を絶縁型電力変換器を用いたSSTを利用することが挙げられる。無効電力制御を通じた電圧制御が可能である。SSTでは無効電力制御を行うことで電圧制御を可能にする一方で配電損失を増加させる可能性がある。そこでSSTを利用して電圧適正化と配電損失の低減を両立するためのSSTの制御パラメータについて粒子群最適化を採用した決定手法を提案した。数値計算を通じて有効性を検討した結果,電圧逸脱低減,配電損失の低減それぞれ目的に応じた制御結果が得られた。

本誌掲載ページ: 209-211 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 684 Kバイト

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