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静電気力と超音波振動を用いた顆粒体造粒法における原料分散濃度の影響

静電気力と超音波振動を用いた顆粒体造粒法における原料分散濃度の影響

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-178

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Effect of raw material dispersion concentration in granule granulation using electrostatic force and ultrasonic vibration

著者名: 田中聖人(山形大学),杉本俊之(山形大学)

著者名(英語): Masato Tanaka (Yamagata University),Toshiyuki Sugimoto (Yamagata University)

キーワード: 造粒|超音波振動|静電気力|電界|液体噴霧|微粒子|granulation|ultrasonic vibration|electrostatic force|electric field|liquid spraying|corpuscle

要約(日本語): 噴霧乾燥造粒法は,水と微粉末の分散液をスプレーして微粉末の顆粒体を製造する造粒プロセスとして一般的に用いられている。現在の噴霧乾燥造粒法は,上向きに噴霧したスプレーが落下するまでの短時間で水分を蒸発させるために,多量の熱エネルギーを必要としている。本研究では,高濃度の微粉末分散液を超音波振動で微粒化する手法と静電気力による分散の手法を組み合わせた新たな省エネルギーの造粒システムを構築し,水に対する微粉末(との粉)の分散濃度を変化させたときの造粒特性について調査した。結果,水と微粉末を1:1で分散させたときに自然乾燥で粒径数100 µmの球状顆粒体が得られることを明らかにした。

本誌掲載ページ: 292-293 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 435 Kバイト

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