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3つの加熱コイルを一列に配置した誘導加熱システムにおける発熱分布制御の基礎検討

3つの加熱コイルを一列に配置した誘導加熱システムにおける発熱分布制御の基礎検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-179

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Basic Study of a Heat Distribution Control in an Induction Heating System with Three Work Coils Arranged in a Row

著者名: 稲見駿汰(東京海洋大学),米田昇平(東京海洋大学)

著者名(英語): Shunta Inami (Tokyo University of Marine Science and Technology),Shohei Komeda (Tokyo University of Marine Science and Technology)

キーワード: 交流直接変換器|発熱分布制御|誘導加熱|磁界の干渉|力率改善|ac-ac direct converter|heat distribution control|induction heating|magnetic interference|power factor correction

要約(日本語): 被加熱物を急速加熱できる誘導加熱は幅広く活用されているが,その課題の一つとして加熱むらがある。特に,複数の加熱コイルを用いて大型な被加熱物を加熱する際は,コイル同士の相互誘導の影響によって発熱分布が変化し,コイル間の部分において発熱が弱くなることもある。本論文では,3つの加熱コイルを一列に配置した三相交流入力誘導加熱システムを提案し,その発熱分布の制御手法を検討する。この手法は,コイル同士の相互誘導を低減可能なコイル配置を採用した上で,被加熱物内の磁界の干渉を利用することによって被加熱物の発熱分布を制御するものである。また,本論文ではコイルを一列に配置しており,発熱領域の形状の観点から汎用性が高い。

本誌掲載ページ: 293-295 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 616 Kバイト

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