Bluetooth Low Energyのブロードキャスト通信を使用した衝突地点予測に対する一検討
Bluetooth Low Energyのブロードキャスト通信を使用した衝突地点予測に対する一検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-181
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): A Study of Predicting Collision Points Using Bluetooth Low Energy Broadcast Communication
著者名: 村越陽(日本大学),佐々木芳樹(日本大学)
著者名(英語): Hinata Murakoshi (College of Science and Technology, Nihon University),Yoshiki Sasaki (College of Science and Technology, Nihon University)
キーワード: 出会い頭事故|Bluetooth Low Energy|ブロードキャスト通信|GPS|衝突地点予測|Bumped into a car upon entering|Bluetooth Low Energy|Broadcast Communication|GPS|Predicting Collision Points
要約(日本語): 近年,見通しの悪い交差点の出会い頭事故防止システムにおいて,車両の接近を事前に検知するための研究が行われている。先に我々は,Bluetooth Low Energyのブロードキャスト通信およびGPSを用いた出会い頭事故防止システムを提案した。しかし,車両角度データおよび車間距離データのみを用いた方式では,正確な衝突地点を推定することは困難である。本稿では,日本経緯度原点を二次元座標系の原点として用い,GPSから取得した座標データを3次元座標系から2次元座標系に変更し,複数の座標データを用いて衝突地点予測の座標算出を行った。その結果,予測衝突地点の座標を推定可能であることを明らかにした。
本誌掲載ページ: 296-298 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 461 Kバイト
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