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液体浸漬冷却を用いた高電力密度三相インバータの試設計

液体浸漬冷却を用いた高電力密度三相インバータの試設計

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-208

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Prototype of High Power Density Three-Phase Inverter with Liquid Immersion Cooling

著者名: 伊津紀宏(東京電機大学),佐藤大記(東京電機大学),枡川重男(東京電機大学)

著者名(英語): Norihiro IZU (Tokyo Denki University),Daiki SATOU (Tokyo Denki University),Shigeo MASUKAWA (Tokyo Denki University)

キーワード: GaN HEMT|液体浸漬冷却|高電力密度化|三相インバータ|GaN HEMT|Liquid immersion cooling|High power density|Three-phase inverter

要約(日本語): 車載用インバータは狭い車両スペースに搭載されるため,高電力密度化が求められる。しかしながら,高電力密度化することで装置の発熱密度が上昇し,最大温度が上昇することが懸念される。高電力密度化された回路の冷却手法として,熱伝導率が高く絶縁性に優れた冷媒であるハイドロフルオロエーテル(HFE)に回路を直接沈める,液体浸漬冷却の適用が検討されている。本稿では基礎検討として,液体浸漬冷却の冷却性能とHFEの絶縁性能を活かして回路配線長を短縮することにより,高電力密度化と高周波化を両立する三相インバータを設計した。加えて,設計した三相インバータの温度上昇特性を熱流体解析により検証した。

本誌掲載ページ: 337-339 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 535 Kバイト

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