実装コード融合型モデルベース開発手法を用いたV2HスタンドにおけるCHAdeMO検定試験のシミュレーション
実装コード融合型モデルベース開発手法を用いたV2HスタンドにおけるCHAdeMO検定試験のシミュレーション
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-209
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Simulation of CHAdeMO Test for V2H Stands Using Model-Base Development Methodology Integrated with Source Codes
著者名: 則定孝彰(パナソニック インダストリー),赤松慶治(パナソニック インダストリー),花村賢治(パナソニック),廣田翔吾(パナソニック),秋政向志(パナソニック)
著者名(英語): Takaaki Norisada (Panasonic Industry Co., Ltd.),Keiji Akamatsu (Panasonic Industry Co., Ltd.),Kenji Hanamura (Panasonic Corporation),Shogo Hirota (Panasonic Corporation),Koji Akimasa (Panasonic Corporation)
キーワード: モデルベース開発|V2H|CHAdeMO検定試験|V2Hスタンド|model based development|V2H|CHAdeMO Specification Test|V2H Stands
要約(日本語): 近年,パワエレ機器に求められる機能は複雑化しており,今後も加速していく方向にある。このような製品開発で重要なのは,最終試作機で規格試験を手戻りなく合格することである。しかし,不合格の場合,開発工数の増加や商品発売の遅延のリスクがある。そのため,開発初期から規格試験の模擬検証を繰り返し,設計を最適化できるMBD手法が求められてきた。当社では,マイコンに実装するコード全体をモデルに組込むことで,規格試験の再現が可能なMBD手法を提案した。本稿では,提案手法で当社V2HスタンドのCHAdeMO-V2H検定試験をシミュレーション評価し試作機と比較する。
本誌掲載ページ: 339-340 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,089 Kバイト
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