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電流高調波を用いた負荷識別のための基礎検討

電流高調波を用いた負荷識別のための基礎検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-214

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Basic Study on Load Identification Using using Current Harmonics

著者名: 河田龍斉(福井大学)

著者名(英語): Ryusei Kawata (University of Fukui)

キーワード: 非侵入型負荷モニタリング|デマンドレスポンス|負荷識別|負荷シグネチャ|高調波電流|Non-intrusive load monitoring|Demand Response|Load Identification|Load Signatures|Harmonic Currents

要約(日本語): 環境負荷の低減や需給調整の方法として,デマンドレスポンス(DR)が提案されている。DRを実施するためには,非侵入型負荷モニタリング(NILM)手法を用いて,消費者のエネルギー消費を電化製品ごとに把握することが重要である。そのため本研究では,電化製品の基本波電流と3次,5次高調波電流の特徴を集約した負荷シグネチャ(LS)を定義した。また,LSによって提供される高調波の特徴を線形方程式に基づく負荷識別(LI)手法を用いて,個々の電化製品の運転状況を識別可能か検討を行った。今回の検証は,2つの電化製品を同時に作動させても電化製品を高い精度で識別できることが確認できた。

本誌掲載ページ: 347-349 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 526 Kバイト

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