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デジタル画像相関法を用いた地上コイルの熱ひずみ評価方法

デジタル画像相関法を用いた地上コイルの熱ひずみ評価方法

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-001

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Method for Evaluating Ground Coil Thermal Strain using Digital Image Correlation

著者名: 中嶋稔(鉄道総合技術研究所),鈴木賢次(鉄道総合技術研究所),田中実(鉄道総合技術研究所)

著者名(英語): Minoru Nakashima (Maglev Systems Technology Division),Kenji Suzuki (Maglev Systems Technology Division),Minoru Tanaka (Maglev Systems Technology Division)

キーワード: リニア|地上コイル|デジタル画像相関法|熱ひずみ|Liner|Ground Coil|Digital Image Correlation|Thermal Strain

要約(日本語): 超電導リニアの走行に使用される地上コイルは車両を浮上・案内させるため,大きな荷重をその反力として受けると同時に,地上コイルには電流が流れるため,導体を中心に熱伸びが発生する。これらの負荷に耐えるよう地上コイルは設計されており,設計において重要となるのが,解析と実測の差異の把握である。今回は,デジタル画像相関法(DIC)を用いて,通電による温度上昇時の地上コイル全体のひずみを測定することが可能であることを確認した。また,DICの解析結果とひずみゲージでの測定結果を比較した結果,両者の結果の差を縮めることができれば精度面においてもDICは地上コイルの各種試験に適用可能であると考えられることが判明したので報告する。

本誌掲載ページ: 1-3 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 517 Kバイト

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