T字型補極構造を有した多極コンシクエントポールモータの実機検証
T字型補極構造を有した多極コンシクエントポールモータの実機検証
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-012
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Experimental Verification of Multi Consequent Pole Motor with T-Shaped Auxiliary Pole Structure
著者名: 高橋渉(長岡技術科学大学),日高勇気(長岡技術科学大学),近藤翔太(三菱電機),家澤雅宏(三菱電機)
著者名(英語): Sho Takahashi (Nagaoka University of Technology),Yuki Hidaka (Nagaoka University of Technology),Shota Kondo (Mitsubishi Electric Corporation),Masahiro Iezawa (Mitsubishi Electric Corporation)
キーワード: トルクリップル|補極|多極コンシクエントポール|Torque ripple|Auxiliary pole|Multi consequent pole
要約(日本語): 埋込磁石同期モータ(IPMSM)のトルク密度を改善する方法として,多極コンシクエントポールモータが挙げられる。同モータは,IPMSM から磁化配向を変更するのみで多極化でき,製造設備への影響を最小限にしつつ,トルク密度を改善できる。過去の文献では,多極コンシクエントポールモータの課題であるトルクリップルを,ステータに設けた T 字型補極により,平均トルクを維持しつつ低減可能なことが示された。一方,同文献では,数値検証のみ実施され,実機での検証ができていない。本研究では,T 字型補極構造を備えた多極コンシクエントポールモータの実機検証を実施する。
本誌掲載ページ: 18-19 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 603 Kバイト
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