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MELFによるIPMSM回転子の表面磁束計測値を用いた永久磁石磁化推定に関する検討

MELFによるIPMSM回転子の表面磁束計測値を用いた永久磁石磁化推定に関する検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-047

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Study on Magnetization Estimation of Permanent Magnet using Measured Value of Surface Magnetic Flux of IPMSM Rotor

著者名: 中村勢到(法政大学),塩山将英(法政大学),岡本吉史(法政大学)

著者名(英語): Narichika Nakamura (Hosei University),Masahide Shioyama (Hosei University),Yoshifumi Okamoto (Hosei University)

キーワード: 随伴変数法|漏れ磁束|磁化推定|磁気回路|永久磁石同期電動機|adjoint variable method|leakage flux|magnetization estimation|magnetic circuit|permanent magnet synchronous motor

要約(日本語): 永久磁石同期電動機(PMSM)の製造工程において,永久磁石の着磁工程は,PMSMの性能を担保するうえで,重要である。組立後着磁を行った永久磁石の品質は,フラックスメータや無負荷誘導起電力等で検査されているが,磁石内部の詳細な磁化状態までは評価できない。そこで,我々は磁気回路の漏れ磁束を活用した永久磁石磁化推定手法(MELF)を提案したが,実機に対する性能は不明確であった。本論文では,モータ回転子の表面磁束の実測値を入力値とし,電気学会ベンチマークモデルDモデルに装荷されている永久磁石の磁化推定を実施した。自由空間中に置かれた永久磁石の磁化推定手法SiGradから得られる結果と比較し,提案手法の有効性を検証した。

本誌掲載ページ: 72-73 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 474 Kバイト

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