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デュアルアキシャルギャップモータにおけるコギングトルクが相殺可能な磁石形状設計

デュアルアキシャルギャップモータにおけるコギングトルクが相殺可能な磁石形状設計

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-055

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Magnet Shape Design for Offsetting Cogging Torque in Dual Axial Gap Motors

著者名: 水野暁斗(名古屋工業大学),佐藤大佑(名古屋工業大学),北川亘(名古屋工業大学),竹下隆晴(名古屋工業大学)

著者名(英語): Akito Mizuno (Nagoya Institute of Technology),Daisuke Sato (Nagoya Institute of Technology),Wataru Kitagawa (Nagoya Institute of Technology),Takaharu Takeshita (Nagoya Institute of Technology)

キーワード: アキシャルギャップモータ|コギングトルク|トルクリプル|平均トルク|永久磁石|高調波|axial gap motor|cogging torque|torque ripple|torque average|permanent magnet|harmonic

要約(日本語): 軸方向に制約のあるアプリケーションにおいて,薄型かつ高出力密度の両方が実現可能なアキシャルギャップモータの需要が拡大している。しかし,モータの回転時にコギングトルクが発生し,騒音や振動を引き起こすという問題がある。本研究では,磁石形状設計により,デュアルアキシャルギャップモータにおけるコギングトルクの低減を図った。具体的には,ロータ上部に配置された永久磁石を左右反転させることで,各高調波の相殺を可能にした。また,シフト角度に制約条件を導入し,これを満たす磁石形状をランダムに生成することで,相殺可能な形状を特定した。結果として,コギングトルクを94.0%低減し,提案手法の有効性が示された。

本誌掲載ページ: 86-88 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 519 Kバイト

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