永久磁石の磁気ヒステリシスを考慮した可変磁束メモリモータの磁気回路網モデル
永久磁石の磁気ヒステリシスを考慮した可変磁束メモリモータの磁気回路網モデル
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-063
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Reluctance Network Model of Variable-flux Memory Motor Considering Magnetic Hysteresis Behavior of Permanent Magnets
著者名: 深田敏希(東北大学),羽根吉紀(東北大学),中村健二(東北大学)
著者名(英語): Toshiki Fukata (Tohoku University),Yoshiki Hane (Tohoku University),Kenji Nakamura (Tohoku University)
キーワード: 可変磁束メモリモータ|磁気回路網解析|プレイモデル|variable-flux memory motor|reluctance network analysis|play model
要約(日本語): メモリモータは,永久磁石の磁力を制御することで高効率を保ちながら可変速運転が可能であり,今後の電気自動車への応用が期待されている。より高性能なメモリモータの設計のためには,可変磁力磁石の磁気ヒステリシスを定量的にモデル化した特性算定手法の確立が望まれるが,計算時間の長大化が懸念される。そこで本稿では,メモリモータの高速かつ高精度な解析を目的として,モデルが簡便かつ高速計算が可能な磁気回路網解析(Reluctance Network Analysis : RNA)に着目し,代表的なヒステリシスモデルの一つであるプレイモデルを取り入れたメモリモータのRNAモデルを提案する。
本誌掲載ページ: 100-101 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 490 Kバイト
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