単相拘束試験によるSynRMのインダクタンス算定法
単相拘束試験によるSynRMのインダクタンス算定法
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-068
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Inductance Calculation Method of Synchronous Reluctance Motors via Sigle Phase Locked Rotor Test
著者名: 森山雄介(東芝三菱電機産業システム),若杉直(東芝三菱電機産業システム),古賀郁也(東芝三菱電機産業システム),小山田将亜(東芝三菱電機産業システム)
著者名(英語): moriyama yusuke (Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation),wakasugi sunao (Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation),koga fumiya (Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation),oyamada masatsugu (Toshiba Mi
キーワード: 同期リラクタンスモータ|単相拘束試験|インダクタンス算定|試験法|電磁界解析|Synchronous Reluctance Motor|Sigle Phase Locked Rotor Test|Inductance Calculation|Test Method|Electromagnetic Field Analysis
要約(日本語): 近年,脱炭素社会実現への動きが加速,産業用モータにおいても更なる高効率化が求められており,高効率かつ永久磁石を使用しない同期リラクタンスモータ(SynRM)は環境負荷や保守性の観点で注目を集めている。しかしSynRMは誘導モータなどの様な特性算定法が確立されておらず,実負荷法により運転特性を求める必要がある。先行研究では,等価回路法による特性算定法を提案したが,計算に用いるインダクタンスの導出に仮定を含む算定としていた。そこで,本研究では電磁界解析を用いて単相拘束時および三相電源運転時のSynRM のインダクタンスの性質について考察し,三相電源運転時に近いインダクタンスを単相拘束試験により算定する方法を提案する。
本誌掲載ページ: 109-111 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 475 Kバイト
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