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自己始動形突極同期電動機の引入れ時のトルク改善を目的とした励磁制御回路のデジタル化

自己始動形突極同期電動機の引入れ時のトルク改善を目的とした励磁制御回路のデジタル化

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-074

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Digitization of excitation control circuit for improvement of torque at pull-in of self-starting salient-pole synchronous motor

著者名: 松浦皓平(東芝三菱電機産業システム),小杉優介(東芝三菱電機産業システム),渡邊剛(東芝三菱電機産業システム),竹内文章(東芝インフラシステムズ),竹内活徳(東芝インフラシステムズ),松下真琴(東芝インフラシステムズ)

著者名(英語): Kohei Matsuura (Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation),Yusuke Kosugi (Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation),Takeshi Watanabe (Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation),Fumiaki Takeuchi (Toshiba

キーワード: 突極形同期電動機|自己始動|同期引入れ|適位相|回転整流器|励磁制御回路|salient pole synchronous motor|self starting|pulling into step|optimum phase angle|rotating rectifier|excitation control circuit

要約(日本語): 自己始動形突極同期電動機は,設備の初期費用を抑制できることから,大形のコンプレッサ及びポンプ用として多くの需要がある。近年,コンプレッサのGD2 と負荷反抗トルクの要求が厳しく,低始動電流,高始動トルク性能(高い同期引入れトルク)が要求されている。従来の励磁制御回路では,励磁投入のタイミングが適位相から遅れ,引入れ時のトルクが最大化できない課題があった。そこで本論では,同期引入れ時のトルク改善を目的として,励磁制御回路のデジタル化に取り組んだ。結果として,適位相での励磁投入が可能となり,引入れ時のトルクを最大限引き出すこと,またトルクの脈動を低減することが可能になった。

本誌掲載ページ: 121-123 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,043 Kバイト

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