1
/
の
1
トルク密度の改善を目的とした磁気ウォームギヤドモータの提案
トルク密度の改善を目的とした磁気ウォームギヤドモータの提案
通常価格
¥440 JPY
通常価格
セール価格
¥440 JPY
単価
/
あたり
税込
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-076
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Proposal of Magnetic Worm-Geared Motor for Torque Density Improvement
著者名: 山中治紀(東京工業大学)
著者名(英語): Haruki Yamanaka (Tokyo Institute of Technology)
キーワード: 人協働ロボット|トルク密度|磁気ギヤドモータ|ウォームギヤ|磁気ウォームギヤドモータ|collaborative robot|torque density|magnetic geared motor|worm gear|magnetic worm-geared motor
要約(日本語): 近年,ロボットのアクチュエータには軽量化が求められており,モータの高トルク密度化が必要である。そこで本論文ではウォームギヤの機構を模した磁気ギヤドモータである磁気ウォームギヤドモータを提案する。このモータは,リング状の電機子巻線とリニアモータを模したコアからなる固定子,そして永久磁石にスキューを施した回転子で構成される。固定子が生む移動磁界が回転子の軸長だけ軸方向に移動することで回転子が1磁極対分回転する。さらに本論文では電磁界解析を用いて磁気ウォームギヤドモータが減速機構を有していること,そして同じ寸法の同期モータよりも磁気ウォームギヤドモータのほうが質量あたりのトルク密度が高いことを示す。
本誌掲載ページ: 125-127 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 629 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
