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二重三相PMSMの冗長自由度を利用した高調波電流重畳による2次ラジアル力抑制法

二重三相PMSMの冗長自由度を利用した高調波電流重畳による2次ラジアル力抑制法

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-087

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Second-order Radial Force Suppression Method Superimposing Hamonic Current in Double-Star PMSM

著者名: 添田拓巳(長岡技術科学大学),芳賀仁(静岡大学)

著者名(英語): Soeda Takumi (Nagaoka University of Technology),Haga Hitoshi (Shizuoka University)

キーワード: 永久磁石同機器|ラジアル力|振動|PMSM|Radial force|Vibration

要約(日本語): 電動パワーステアリングモータをはじめとした車載用PMSMは,信頼性の向上と振動や音ノイズの低減が求められる。そこで本稿では,高信頼性を得られる二重三相PMSMを対象として,振動低減を目的とする。振動の原因の1つである2次ラジアル力を抑制する高調波電流重畳法について有負荷条件下における実験検証を実施した。提案法は高調波電流重畳により補償用2次ラジアル力の位相を変えることができる特性を活かして2次ラジアル力を抑制する。一定速度かつ一定トルク出力状態の実験検証において,提案法適用前では2次ラジアル加速度は0.205 m/s2 に対して提案法は0.157 m/s2 へ抑制できることを確認した。

本誌掲載ページ: 145-147 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 413 Kバイト

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