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磁束推定器を用いた可変磁力モータのセンサレス制御の安定性改善

磁束推定器を用いた可変磁力モータのセンサレス制御の安定性改善

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-090

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Sensorless Control Stability Improvement of Variable Magnetomotive Force Motor Using Magnetic Flux Estimator

著者名: 石水真斗(明治大学),前川佐理(明治大学)

著者名(英語): Manato Ishimizu (Meiji University),Sari Maekawa (Meiji University)

キーワード: 可変磁力モータ|磁束推定器|センサレス制御|Variable Magnetomotive Force Motor|Flux Estimator|Sensorless Control

要約(日本語): 可変磁力モータは,高保磁力を有する定磁力磁石と低保磁力を有する可変磁力磁石で構成され,駆動するインバータで瞬間的に大きな外部磁界を与えることで,磁力を増減させ,全速度域で最適化を図る永久磁石同期モータである。可変幅の大きい可変磁力モータを位置センサレス駆動している際に磁化する場合,一般的なPMSMにおいてステップ負荷を印加した場合と同様のトルク変動が生じ,センサレス制御が不安定化する。本論文では,位置センサレス制御している際に磁化を行う場合の影響を定量的に検証し,各制御器に磁束推定器による推定永久磁石磁束をオンラインでフィードバックすることで磁化時もセンサレス制御が安定することを確認した。

本誌掲載ページ: 151-153 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 647 Kバイト

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