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SPMSMの位置検出用電力重畳システムにおいてd軸電流に交流成分を重畳した際にトルクに与える影響

SPMSMの位置検出用電力重畳システムにおいてd軸電流に交流成分を重畳した際にトルクに与える影響

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-094

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル:SPMSMの位置検出用電力重畳システムにおいてd軸電流に交流成分を重畳した際にトルクに与える影響

タイトル(英語): Influence of AC Component Injected to d-axis Current on Torque of SPMSM in Power Superposition System for Position Sensor

著者名: 淪晴稀(大阪公立大学),桐淵岳(大阪公立大学),桐淵岳(オムロン),井上征則(大阪公立大学),森本茂雄(大阪公立大学),真田雅之(大阪公立大学)

著者名(英語): Haruki Sazanami (Osaka Metropolitan University),Takeshi Kiribuchi (Osaka Metropolitan University),Takeshi Kiribuchi (Omron),Yukinori Inoue (Osaka Metropolitan University),Shigeo Morimoto (Osaka Metropolitan University),Masayuki Sanada (Osaka Metropolitan

キーワード: 表面磁石同期モータ|電流重畳|電流制御|トルクリプル|surface permanent magnet synchronous motor|current injection|current controll|torque ripple

要約(日本語): 表面磁石同期モータ(SPMSM)は,小型かつ高出力密度という特徴を有し,主に産業界で利用される。労働力不足の背景から,産業界ではモータ使用量・配線数が増加し,配線が複雑化することで,配線作業の増加が課題となっている。そこで,位置検出器駆動用の電力線を除去するため,動力線に接続した変圧器から電力を得る方法が検討されている。SPMSMは理論的にはd軸インダクタンスとq軸インダクタンスが等しく,マグネットトルクのみとなる。そのため,d軸に交流電流を重畳した場合も,交流電流に起因するトルクは生じない。しかし,実際のSPMSMでは,突極性を有する可能性がある。本稿では,d軸に電力重畳を目的として重畳した交流電流がトルクに影響することを実機実験で確認し,電流重畳法を工夫する必要があることを示した。

本誌掲載ページ: 158-160 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 586 Kバイト

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